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こちらのブログは私が素敵だ!と思うモノたちを勝手に紹介していくブログです。


by momorito
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KORG SP-250

放置ブログにしないようにします、と若干の更新をしたものの、そこからまた一年が経ってしまいました。このブログ、一年に数回の更新になってしまっていますね、完全に。
もうどなたも読んでくれない、と思いながらも懲りずに更新していきます。

さて、先日キーボードを購入しました。
不肖、わたくしバンド活動なるものを地味に行っておりまして、にもかかわらず今までずっと借り物のキーボードで過ごしてきたという、まったく恥ずかしい状況であったのですが、ついに先日念願のキーボード購入に至りました!

せっかく買うなら気に入ったものを、これは私が常にモノを購入する際にこだわっていることなのですが、当然ながらキーボードで気に入ったものとなると、まあまあそれなりのお値段になるわけで(ここではあえてお値段のお話はしませんが)、ちょっと気合いを入れての購入となりました。

KORG SP-250_e0148187_7254463.jpg

こちらがそのキーボードでございます。キーボードというよりもデジタルピアノと言った方がいいかもしれません。というのはこちらのキーボードはまず鍵盤が88鍵ある、そしてピアノ(あるいは電子ピアノ)仕様の鍵盤、すなわち鍵盤で強弱がつけられる、という特徴を備えているからです。
正しい解釈かわかりませんが、鍵盤で強弱のつかない、とはいえその他の機能(音源やリズム機能の多様さ、高度のモノだとミキサー機能のあるもの)が豊富なキーボードはいわゆるシンセサイザーと呼ばれるものに分類されるのではないかと思います。

プロフェッショナルな域には到底行き着かないのではありますが、一応若き頃(と書くとおばあちゃんみたいですが)10年間ほどピアノを習っていたこともあり、本来であれば本物のピアノが欲しいところなのですが、それこそお値段が桁違いになること、さらにまだまだ引っ越しが続くであろう状況であるため、これは夢のまた夢ということで断念せざるを得ず、とはいえバンド活動的には音源のバリエーションは多少必要だからいいよね、ということで結局デジタルピアノの購入で落ち着いたわけです。

ちなみにピアノを10年も習うと、手つきは完全にピアノ仕様になるわけで、鍵盤の強弱のつかないシンセサイザータイプのキーボードであっても、手は勝手に強弱をつけて弾いてしまうんですね。でも音の強弱は全く変わらない!という、傍から見るとなんとも笑える光景だったりするわけで、だったら強弱のつけられるデジタルピアノの方が断然いいのであります。

さて前置きが長くなりました。
こちらのキーボードはKORG SP-250というモデルで、音源は30種類と少ないものの、音質のクオリティはかなりいいです。というのもKORG というブランドは音楽をやっている人たちの間ではかなりブランドバリューが高く、当然といえば当然。
音源が多くて音質が悪いより、厳選の方がいいですよね!
(もっとも、KORG のデジタルピアノで音源のバリエーションがもっとあり、機能ももっとたくさんあるものも当然存在するわけですが、お値段もハイレベルになるため断念)。

ちなみにこちらMIDI機能がついており(最近のものはたいていのものはついてますが)、例えばシンセサイザーと接続したり、あるいはパソコンと接続することも可能で、よって外部から音源を入力することも可能であり、逆にパソコンに音源を出力すること(録音とか)も可能なのです。
だから音源が少なくても嘆くことはないわけです。

KORG SP-250_e0148187_724573.jpg

KORGです!
カッコいいです!

KORG SP-250_e0148187_7233624.jpg

機能ボタンも実にシンプルでいいです!
デジタルデジタルしてなくていいです。

KORG SP-250_e0148187_722669.jpg

基本的にシンプルでクールなデザインですが、このようにさりげなく木目があしらわれていて、全く無機質な感じになっていないようなところもいいです!

KORG SP-250_e0148187_7302274.jpg

ペダルもついてます!ペダルを使いながらピアノ音源で弾くと、ピアノを弾いている気分に浸れます(でもやっぱり本物のピアノとは違うんですけど。こだわり過ぎかなあ)。

というわけで素敵なデザインの紹介というよりも、キーボードが我が家にやってきたことが嬉しくって記事にしてしまった、という感も拭えない感じではありますが、今日はこの辺で。
# by momorito | 2011-06-22 02:08 | その他


まるでぶどうのようなキャンドルホルダー_e0148187_2356245.jpg

まるでぶどうのようなキャンドルホルダー_e0148187_23565237.jpg

こちらタイトル通り、ぶどうのような形のキャンドルホルダーです。なんともかわいい形ですよね。ORREFORSというスウェーデンのブランドのものです。スウェーデンのおみやげとしてもらったものです。
今までにもスウェーデンの方からいくつかおみやげやプレゼントをいただいているのですが、ガラス製品、特にキャンドルホルダーが多いんです。スウェーデンはガラス製品で有名なブランドがあることもそうですし、北欧ならではなのでしょう、キャンドルを灯すことが習慣づいていることがこんなプレゼントからも伺えますよね。

まるでぶどうのようなキャンドルホルダー_e0148187_7581998.jpg

火を灯すとこんな感じ。写真だと雰囲気が伝わりにくくて残念なのですが、きらきら光ってとてもきれいなのです。そしてこの丸みを帯びたデザインは温かみがあって気分が和らぎます。
もう夏なのでキャンドルは灯していませんが、冬場はこのキャンドルホルダーが活躍していました。やっぱりキャンドルは寒い季節の方があっていますよね。
# by momorito | 2010-06-16 00:32 | インテリア
またしても更新が滞りつつあるmomologueですが。。。

気を取り直して。

さて、今回も素敵なデザイン!というほどでもないのですが、なかなか工夫のあるこちらのお茶のパッケージのご紹介。
お茶好きの私としては視点がマニアックになりつつありますが。

お茶好きだからこんなところについ注目_e0148187_7505667.jpg

こちらがそのパッケージ。ブリュッセルの中国茶のお店で買ったものです。本当はウーロン茶が欲しかったのに、帰って来て飲んでみたらジャスミンティ(正確にはグレープフルーツの花の緑茶なのですが、どう考えてもジャスミンティの味がしました)だった、という痛恨の思いも含まれたこちらのお茶(それもこれも私に接客した中国人ぽいお姉さんのミスだ!と私は思っています)。

パッケージのビジュアルデザインは悪くもないけど、特別素敵でもない、という感じなのですが、パッケージ自体のデザインとしては、お茶好きの私としてはかなりポイントの高いデザインとなっています。

お茶好きだからこんなところについ注目_e0148187_7514931.jpg

紙製のパッケージの中にもう一つアルミの袋が入っていて、その中に茶葉が入っています。
さらに、写真では見にくいかもしれませんが、紙製のパッケージの裏側はアルミコーティングされています。紙製のパッケージできちんと中がアルミコーティングされているものはなかなか珍しいです。
なんでこんなに熱く語っているかというと、茶葉の保管には光と湿度から守ることが必須なのです。だからパッケージであればアルミコーティングされていること、容器であれば光を通す透明のものではないこと、きちんと密封できること、が大事なのです。
そういう意味で二重にアルミでガードされているこちらのパッケージはとても優秀です。


*このデザインのここが良い!


お茶好きだからこんなところについ注目_e0148187_7522091.jpg

こちらの写真でわかるでしょうか?パッケージを閉じる針金がパッケージに既にくっついていて、簡単かつきちんと密封することができます。針金で閉じるタイプのものって、たいていは針金は別口になっていますよね。
案外針金で閉じるのって面倒なんですよね。きちんと閉じにくいし、はたまたこの針金自体がどこかに行ってしまうこともしばしば。その点こちらのパッケージに関しては、その両方が見事にカバーされているのです!

針金がパッケージにくっついているタイプのもの、今までにお目にかかったことがなかったので、私個人としてはけっこう感動してるのですが、案外既に市場に出回っているのでしょうか(だとしたら一人で興奮していてごめんなさい。。。)。

いずれにしてもお茶好きの私としては、かゆいところにまで行き届いたこちらのパッケージのデザインはすばらしい!のでありました。
# by momorito | 2010-05-25 01:30 | 食品・飲料

今回は素敵なデザイン!というのとはちょっと違うのですが、デザインは発想の転換にもつながるんですよ、ということでこちらのゴミ箱の紹介。

ゴミ箱をクリーンに保つには_e0148187_9322614.jpg

見たところなんの変哲もないゴミ箱です。
実際なんの変哲もありません。
ふつうの白のゴミ箱です。
ちなみにこちらはHabitatで購入しました。

引っ越しをしたときにゴミ箱がなかったため購入したのですが、その時点での私なりのゴミ箱探しの条件は、「足で踏んでパコーンと開けられるやつでプラスティックじゃないもの」でした。
プラスティックのものはすぐに汚れる、さらに汚れが落ちない、さらにすぐに壊れる、からです。

とはいえそれまではゴミ箱は若干どうでもよい存在で、実際プラスティック製の安いやつを使っていたのです。でも今回はステンレスのやつにしたいなあ、と思って探していたのです。よくあるメタルのやつでいいかな、くらいで探していました。

ところが案外メタルのものでサイズや価格で納得いくものが見つからず、最終的にこの白いゴミ箱にたどり着いたわけです。白と黒があったのですが、白の方がいいな、と単純に決めました。

そんな風にして我が家にやって来た白いゴミ箱。このゴミ箱ちゃん私にゴミ箱をクリーンに扱うようにちゃんと教育してくれました。
と言うと大げさですが、「白」=汚れが目立つ、これは周知の事実ですが、だからこそ汚れたらキレイにしよう!って思うし、さらには汚さないようにしよう!という気持ちにもさせてくれるんです。

それこそプラスティック製の安いゴミ箱になると、汚れる→汚れが落ちない→ゴミ箱が汚い→もうどうでもいっか、となるんです。

ゴミ箱だってキッチンにおいてはインテリアの一部。キッチン周りってたいてい白いですよね。壁面のタイルや流しのシンク、冷蔵庫など。あるいは食器棚が木目調だったり。そうするとデザイン的にも白いゴミ箱はマッチするんです。



*ゴミ箱をクリーンに保つには

プラスティック製ではなくステンレス製だけど表面がすべすべしている白いゴミ箱がおすすめ。
掃除も簡単な上、汚さないようにしよう!という気持ちを保つことができます。「ゴミ箱だからっていい加減に扱わないで!」とこのゴミ箱は言っているような気がするのです。
# by momorito | 2010-03-21 01:30 | キッチン

Bodumのチーズおろし器

お久しぶりです。
放置ブログにしないように、と言いながら危うく放置ブログになりそうな更新状態になってしまいました。。。

さて気を取り直して。

Bodumのチーズおろし器_e0148187_9184631.jpg

Bodumのチーズおろし器_e0148187_9193685.jpg

今回はこちら、BODUMのチーズおろし器をご紹介。
チーズおろし器として売られていますが、私は単におろし金として利用しています。
Bodumのチーズおろし器_e0148187_920936.jpg

本来の用途がチーズおろし器なので、チーズをおろした後保管ができるように、このような容器という形でセットになっているんですね(ちゃんとふたがついている)。


★このデザインのここが素敵!

まず、シンプルでありながら丸みを帯びていてかわいらしさもある容器のデザイン。そして、

Bodumのチーズおろし器_e0148187_9203756.jpg

こちらの写真を見てわかるでしょうか、裏にゴムがついているので、おろし金はおろか、容器も力一杯押さえずにおろすことができるんですね。ゴムが滑り止めになっているんです。極端な話、容器を押さえなくてもいいくらいの滑り止め加減です。すごく使いやすいおろし器ですよ。
# by momorito | 2010-02-23 22:28 | キッチン